April 11, 2007

武夷山へ到着

武夷山
2007年4月2日
中国への第一歩
それは武夷山から始まった。
2001年の冬、10年間勤めた飲料メーカーを退社後、僕は市場開発と称して、地元の街をいろいろ調査した。
しかし、その時点では環境が整っておらず、紅茶専門店の開業を留まった。
そして、再度サラリーマンに戻り、どうせ戻るならとと飲料会社に再就職をした。
社長には開発がしたいと直訴し、商品開発を立ち上げさせていただいた事は大変嬉しく、良い経験をさせてもらったと思ってます。
紅茶ばかり勉強していた僕にとっては、烏龍茶や緑茶のシーズは分かっても、茶葉の種類や特性は全然分からなかった。
第一歩、烏龍茶からの始まり
烏龍茶の品種には大きく分けて1.鉄観音2.水仙3.色種があり、その中でも武夷が付く茶葉は当時から見積もりが高かった。
確かに香りが高く、他の物と比べると水色が薄く、高貴な感じがした。
何が違うのか?
どう違うんだ?
当時からずっと思っていた思いが、今、ここに近づいてきた。

Posted by keemun at 10:11:36 | from category: 中国研修 | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
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